「0歳児(当時、生後8か月)の我が子を保育園に預ける。」これは僕たちが話し合った結果、選んだ道です。
今回のブログを読まれる方はきっと、似たような悩みをお持ちの方だと思うので、すこしでも参考になる情報を共有できればと思います。
産休から育休までに起こった苦難
苦難①「コロナ患者は付き添いにクルナ」
2022年8月、妻は無事に元気な娘を産んでくれました。当時はコロナ禍で、出産時に付き添いが難しい時でした。僕は「出産に付き添いはできなくても、近くでできる限りのことをしよう。」と思っていたのですが、予定日の数日前にまさかのコロナにかかってしまいました。当然もう妻や娘、病院どころか、誰にも会えません😢
結局、隔離されたところから、タクシーを呼んだり、LINE通話で励ますことしかできませんでした。出産の際には、妻のお母様が来てくださり、身辺諸々を手伝ってくださいました。本当に感謝です。
苦難②「妻の事実上の解雇」
妊娠が分かる前から勤めていた妻の会社から、出産の2か月前に「赤字なので、パートに切り替えてほしい」という話がありました。経営状況に不安はあったため、遠かれ早かれその時は来るかもと話し合ってはいましたが、今言うのかと驚きが隠せませんでした。会社の事情は分からないこともないですが、「はい分かりました。」とは言えませんし、妻と管理職が話をした結果、出産して育休を終えるまでは雇用されたままということになりました。
我が家が選んだ選択肢
「0歳から預けることで、親の愛情を十分に受けずに育ってしまうのでは?」
「十分にかかわる時間がないのではないか?」
いろんな不安がありましたが、結果的に僕たちは「妻が専業主婦でいる」という選択肢を選ばず、妻は育休のなか就活を経て、現在、僕も妻もフルタイムで家計を支えています。妻には本当に感謝です。
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